活動報告2010

●エコプロダクツ2010(12/09-11)

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日本最大級の環境展示会であるエコプロダクツ2010にて、ブース出展を行いました。第2回エコ大学ランキングの結果の展示を行ったほか、CCCが行っている活動の紹介を行い、学生をはじめ、大学教職員、高校生、メーカーなどの企業の方など、3日間で計700名以上の方に足を運んでいただきました。【エコプロダクツ2010】
主催:(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
日程:2010年12月9日(木)~11日(土)
会場:東京ビッグサイト
ブース出展:http://eco-pro.biz/ecopro2010/events/E1000.php?id=10864ecopro2010-2


●エコキャンパスフォーラム2010(11/20)

第2 回エコ大学ランキングに合わせてエコキャンパスフォーラム2010を開催しました。当日は、関西地方や北海道など様々な地域から約70 名の参加者が集まり、学内環境対策に取り組む大学の事例紹介やパネルディスカッションを行ったり、ランキングの調査結果を基にしたワークショップを行いました。エコキャンパスフォーラム2010企画実施報告書(PDF 526KB)
●私立大学環境保全協議会夏季研修会@フェリス女学院大学(08/05-06)
私立大学の環境に関する幅広い活動を行っている私立大学環境保全協議会の第25回夏期研修研究会が8月5日~6日にフェリス女学院大学で開催され、Campus Climate Challenge実行委員会のメンバーがオブザーバー・話題提供者として参加した。
この研究会では、各大学における省エネ活動の紹介などの講演のほかに、8つのテーマにわかれてのグループ討議が行われた。
以下に、A1グループ(テーマ:環境保全意識の活性化 -環境活動に対する学生参画-)に参加したメンバーの報告を掲載する。
環境保全の活性化-環境活動に対する学生参画-グループ討議に参加して
A1グループでは「大学環境活動への学生の巻き込み」をテーマに、参加大学の方々で、意見や情報の共有が行われた。「学生の巻き込み」と一口に言っても、大学側が積極的に支援を行っているが学生の主体性の維持が難しい、と言った話から、そもそも支援をすべき対象が分からない、といった話まで、そのレベルは様々だった。ただ学生・教職員間の連携において、有効なインセンティブとは何か、いかにして生み出すかといった問題は、どこの大学においても、共通の悩みのようだ。特に内部での感情の差、次代へのモチベーションの引き継ぎの難しさから、いかに広く、分かりやすく、それを伝えられるかは重要な課題であると感じた。金券などの直接的な経済利益を付与したが、期待していた成果を得られなかった、という事案を伺い、どの分野でもない「環境」分野で、活動を続けることの対外的な意義を、改めて考える機会となった。議題のひとつとなっていた持続性の確保とも、通じる部分かと思う。
今回私は、環境活動を行っている学生としての立場から、討議の場に参加させて頂いたが、実際に現場で施設管理を行っている、あるいは教授として学生を指導していらっしゃる先生方のお話を伺い、大学側の苦労を知ることができた。今後もこのような、大学の教職員の方々、学生が活発にお互いの想いを交わせる場があれば、円滑な協働関係を築く、一つの切欠となるのではと、感じている。


●エコ情報交流会 (04/29)

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エコリーグ主催のエコ情報交流会に出展し、活動紹介を行いました。
その中で、活動サポートチームで行っているエコキャンパスツアーを体験していただくために、「なんちゃってエコキャンパスツアー」を行いました。
センター内を見学して回り、エコの視点から身近な気付きを発見し、グループワークを介して共有、今後の取り組みについて考えるというエコキャンパスツアーの一連の流れを体験してもらいました。
多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。

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●エコキャンパスツアー@上智大学(03/17)

上智大学キャンパスツアー
日時:2010年3月17日(水) 13:00~18:00
場所:上智大学四谷キャンパス
10:00~12:00 コンサルタントの方から大学施設課への事前ヒアリング
12:45~ 受付開始
13:00~13:15 ツアー説明・講師の紹介
13:15~13:30 グループ自己紹介
13:30~13:45 学内の取り組み紹介
13:45~15:45 キャンパスツアー
15:45~16:00 休憩 【15分】
16:00~16:15 先進事例紹介(CCCによる)
16:15~17:45 気付きと共有のディスカッション
17:45~ まとめののち終了
エコキャンパスツアーでは、(財)省エネルギーセンターの三角 治洋様を講師にお迎えして、
・上智大学学生
・施設課職員
・教員
・他大学からの学生(早稲田大学、宇都宮大学)
・CCCメンバー
の6者、計25名が大学構内を実際に見て回ることで、より広い視点から、学内施設における環境対策の問題点を考察し、今後の省エネ活動の進め方を話し合いました。
・学内の取り組み紹介
100317-1ツアー前に上智大学施設課の職員の方から、大学が現在行っている対策について、説明を受けました。設備上の取組みや、運営上の取組み、また建物上の取組みといった観点から、施設内にどのような工夫が施されているか、詳しく解説して頂きました。
・キャンパスツアー
上智大学学生の案内のもと、食堂・PC室・教室など、日常の利用の多い施設を中心に、構内を見学しました。ツアーの中で、講師である三角様からは、適宜、改善点のアドバイスを頂き、各参加者はそれぞれのエコな視点から、どのような箇所にどのような改善の余地があるか考えました。
・先進事例紹介
100317-2本企画のチームリーダーである、CCC林から他の大学における環境活動の先進事例紹介を行いました。千葉大学の環境ISO学生委員会や東京女子医科大学を例に、学生・大学教職員の協働体制構築の意義と、省エネの成功によるコスト削減の可能性を再確認しました。
・気づきと共有のディスカッション
キャンパスツアーを通して気付いた、学内の問題点・これからの課題を、参加者全体で共有し、そのアプローチ考案の、ブレーンストーミングを行いました。
ディスカッション後半では、特に問題指摘の多かった「照明」と「空調」について、2つのワーキンググループに分かれ、より具体的なアクションプランの策定のため、意見を出し合いました。
・今後の展開
上智大学では、今回のツアーによって得られた課題点の確実な解決を目指して、今後も持続的に活動を行っていきます。4月に予定している次回ミーティングでは、アクションプランの策定を、以降も定期的に進捗確認のミーティングを開催することによって、現実に削減効果を得ることを最終目標とします。
CCCでは、上智大学における省エネ活動の着実な推進を、継続的にサポートしていくと同時に、他の大学でも並行して、ツアーの実施を企画しています。
キャンパスツアーに興味がある、自分の大学でもやってみたい、と思っておられる方は、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。


●国際シンポジウム(03/07)

【企画名】:Campus Climate Challenge国際シンポジウム ~学生と大学との協働に向けて~
【実施日時】:2010年3月7日(日) 14:00~18:30
【場所】:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟第1ミーティングルーム

【内容】:大学における地球温暖化対策の推進のための、講演会、パネルディスカッション、および分科会
【参加者】59名
【主催】:全国青年環境活動連盟(エコ・リーグ)
【助成・協賛】:東京ガス環境おうえん基金、LRQAジャパン

<実施報告>・第1部-1 環境省地球温暖化対策課 岡崎氏による講演 「大学での温暖化対策の意義」
環境省地球温暖化対策課課長補佐の岡崎雄太氏に大学での温暖化対策の意義について伺った。
自身も学生時代に様々な環境活動に積極的に取り組まれていたという岡崎氏の体験談を交えたお話は、国際条約の最新動向などのグローバルな視点から大学という身近なフィールドでの活動まで幅広く、まさに「Think Globally, Act Locally」という考え方を改めて認識した。・第1部-2 Energy Action Coalitionメンバーによる講演「米国大学での先進事例の紹介」
Campus Climate Challenge(CCC)の生みの親である、アメリカ青年NGOのEnergy Action Coalition(EAC)のメンバーであるレイチェル氏をお招きし、EACの始まりと現在の活動事例を紹介して頂いた。
約1万人のユースを統合し、政治家も巻き込むほどの影響力のある団体に至るまでの成功ストーリーやEACの戦略について伺った。

・第2部 教職員と学生によるパネルディスカッション
本企画のサブタイトルである“学生と大学との協働に向けて”、先進的な活動を進めている大学の教職員と学生の方々をお招きし、「学生と大学が連携して対策を進めていくために」というテーマでパネルディスカッションを行った。

・第3部 分科会
分科会では、CCC入門講座と、ワールドカフェという2つの参加型コンテンツを用意した。

詳細な内容は下記の報告書をご覧ください。
Campus Climate Challenge国際シンポジウム実施報告書(PDF 653KB)